オムライスの魅力に気づき、すっかりオムライス生活に馴染んでしまった今日この頃。巡ったお店も増えてきたので、このあたりでまとめておこうと思います。芸術的でありながらかわいらしさも兼ね備えるオムライスのシルエットと、ふわとろの食感や様々なバリエーションで創造される味覚のワールド。素晴らしいオムライスライフをみなさんも過ごしてみてください。
この記事はこんな人におすすめです
- 美しくて可愛くて美味しいオムライスが食べれるお店を探している人
- オムライスが味しいお店の雰囲気や待ち時間を知りたい人
- オムライスの魅力に取りつかれて、オムライスの写真を見ているだけで幸せになれる人
おいらのオムライス巡りのモットー「美味しい」、「美しい or カワイイ(写真映えする)」、「できれば行列には並びたくない」なので、これにもとづいておススメしていきますね。お店の詳細(営業時間、場所、予約方法&混雑状況)はリンク先の記事に記載してありますので、ぜひ参考にしてください。
王道ふわとろ系オムライス
王道のふわとろ系オムライスが食べれるおススメのお店です。料理人の技術の高さも感じられる一品です。
レストランツムラ(春日)
トップバッターは春日にある「レストランツムラ」さんです。ふわふわプルプルのオムレツがチキンライスの上に乗って運ばれて来ます。多くの人がお皿をゆすって、そのプルプル感を楽しむと思います(笑) そして、オムレツをナイフで開くと、とろとろのオムライスに!チキンライスも美味で、たまごとの組み合わせで至福の時ですよ。ソースは選べますが、デミグラス&キノコソースがおススメです!


たいめいけん
茂出木シェフでお馴染みの「たいめいけん」さんもオムライスを語る上では外せませんね。たいめいけんさんのたんぽぽビーフオムライスは、ナイフで開いたトロトロのたまごにハヤシソースをかけていただくスタイルです。お店の雰囲気もちょっと高級感が感じられておススメですよ。


才色兼備なオムライス
オムライスは味もさることながら、見た目の美しさやかわいらしさも人気のポイントですよね。ここでは、思わず写真を撮りたくなってしまう芸術的なオムライスを提供してくれるお店を紹介します。もちろん味の方も折り紙付きですよ。
デリツィオーゾ0141(御徒町)
デリツィオーゾ0141さんでは、衝撃の白いオムライスをいただくことができます。なんとも美しいオムライスです。特別な白い卵を利用して作っているそうです。カウンター席ですと、丁寧にオムライスを作っているところを観れるのでおススメです。


美味卵家(神田)
美味卵家さんではバリエーション豊かなオムライスをいただくことができます。オーソドックスなものもありますが、ぜひ「え!なにこれ!?」というようなオムライスを頼んでみてください。美味しいだけでなく、見た目もインパクトが大きいオムライスをいただくことができます。


ぱっかーん系オムライス
オムライスの食べ方に「ぱっかーん」があります。何のことか分からないという方に説明すると、ライスの上に乗ったふわとろオムレツを開いて、ドバっとたまごが広がる様を現わして「ぱっかーん」と言います。そんな、ぱっかーんをお店の人がやってくれるお店を紹介しますね。
SweetCheck(表参道)
ぱっかーん系オムライスの代表と言えばSweetCheckさんです。なんといっても、店員さんが卵を開いてくれるんですが、その際に「ぱっかーん」と実際に言ってくれるんです。それがなんとも微笑ましいです。ハンバーグと卵が乗った姿も可愛らしいですよ。


鉄板処 めぐろ(新橋)
鉄板焼きのめぐろさんでは、ランチでぱっかーん系オムライスをいただくことができます。鉄板焼き屋さんらしく、肉々しいハンバーグが卵とライスの間に挟まっているのがユニークです。カウンター席だと目の前でお肉を焼いているところが観れるのも嬉しいです。


おしゃれ空間で食べるオムライス
食事の大事な要素のひとつにお店の雰囲気というものがありますよね。美味しいオムライスを提供してくれるお店には雰囲気が良いところが多いです。ここでは、純喫茶感が漂うお店とオシャレカフェ感が漂うお店を紹介します。
YOU(銀座)
喫茶店とオムライスの組み合わせといえば銀座のYOUさんです。クリーミーなプルプルオムレツとチキンライスの組み合わせがバッチリです。休日は行列必死のお店なので、平日の遅めランチなどで訪問すると待ち時間が短くて良いですよ。


ブヒブヒ(祐天寺)
オシャレカフェでオムライスを食べたい時は祐天寺のブヒブヒさんもおすすめです。二階建てのカフェになっていて、1Fも2Fもどちらの空間もオシャレです。プレートを自分で選べるところにもセンスの良さを感じますね。


伝統のくるん系オムライス
古き良きオムライスのスタイルといえばくるん系です。たまごでチキンライスをくるんと包んだスタイル。みなさんがオムライスといえば真っ先に思い浮かぶのがくるん系だと思います。くるん系をこうクォリティで提供してくれるお店をここでは紹介しますね。
資生堂パーラー銀座本店(銀座)
高級レストランにはなかなか足を運べない方も、オムライスということだったらちょっとハードルも下がるのではないでしょうか?銀座の資生堂パーラーさんでは、高級感漂うお店で伝統的なオムライスをいただくことができます。ちょっと豪華にオムライスを食べたい時にはおすすめですよ。


麻布食堂(広尾)
リーズナブルなお値段で洋食を提供してくれる麻布食堂さんのオムライスは、伝統のくるん系でありながら、ホワイトソースを使っていたりと、創作性が高いです。カウンターからシェフがオムライスを作っている姿をみると職人の素晴らしさを感じる事もできます。


厳選洋食さくらい(上野広小路)
上野の有名洋食屋さくらいさんでも伝統的なくるん系おむらいすを食べる事ができます。高級感が漂うお店で食べるオムライスもまた一興です。上野の喧騒の中で、一息つきたい時などにもおすすめです。


たまごだけが主役じゃない系オムライス
オムライスといえば、やはりチキンライスを包んでいるたまごの方に注目が行きがちですよね。ですが、包まれる側のクオリティを高めたり、創作性を加えたりしているオムライスもあります。そんな中身の主張もしっかりしているオムライスを提供してくれるお店を紹介します。
ルー・ド・メール(神田)
ルー・ド・メールさんのオムライスはチキンライスではなく、ビーフライスが入っています。そして、このビーフライスが抜群の美味しさです。なんなら、ビーフライスだけでも食べたくなってしまうぐらい。ぜひ、一度味わってみてください。


散ポタカフェのんびりや(日暮里)
オムライスを食べていて、中から黒いライスが出てきたら衝撃ですよね。そんな驚きを提供してくれるのは、日暮里の散ポタカフェのんびりやさんです。この黒いライスは、イカ墨シーフードライスなんですが、とても美味ですので、みなさんも食べてみてください。お店もオシャレな空間になっていますよ。


麻布笄軒 広尾本店(広尾)
オムライスの中身がライスだけだと思うなよ!的な発想のオムライスを提供してくれるのは、麻布笄軒さんです。なんと、中から出てくるのはナポリタン!今まで、ありそうでなかったお料理ですね。ぜひ、トライしてみてください。


無限の組み合わせ系オムライス
オムライスはその進化の中で無限の可能性を示してきました。オムレツとチキンライスからスタートしたオムライスですが、今ではハンバーグなど他のお料理と組み合わせたり、ケチャップソースではなくデミグラスソースを利用したりと、その可能性は広がるばかりです。そんな、バラエティ豊かなオムライスを提供してくれるお店を紹介します。
キッチンエッグス(北千住)
様々なトッピング、ソースの種類、ライスの種類の組み合わせができるキッチンエッグスさん。毎日通っても食べ飽きる事はなさそうです。オムライス生活を始めるならば、外せないお店ですよ。


お家でもオムライスを食べたい人
人類の食への飽くなき挑戦と科学技術の進歩は、お家でも美味しいオムライスが食べれる世界を実現してくれました。有名店のオムライスもチェーン店の安定のオムライスも今はネットでお取り寄せできますので、お家でもオムライスライフを楽しんでくださいね。
北極星のオムライス
オムライス発祥のお店と言われる北極星のオムライスもネットで購入できる時代です。いつでも、美味しいオムライスが食べれますね!
ポムの樹のオムライス
オムライス専門チェーン店のポムの樹さんのオムライスもネットで購入できます。安心安定のお味をお家でも楽しみましょう。
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